徒然なる自堕落日記
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 とあると言っても、ここの数少ないリンク先であるKiiyan's BLOGなんですがね。 以下あちらからのコピペで「『パン』の話」 自分の正規の答えを先に書いておきます。 非常に卑怯な回答ですが「実際にその局面にならないと答えられない」です。 ですが、これだけじゃ単に卑怯な回答ってだけで話にならない、と言うか考えていない回答ですので、以下そうじゃない回答です。 「3:パンを半分にし、少ないながらも両者共に生きる時間を得る」を選びます。 3の理由の後に後述しますが「1:パンを相手にあげ、自らは死を選ぶ」を選ぶというのもあります。 どちらの回答にも共通するのが「自分の心が弱い」から選んでいるということです。 まず似たような話というか状況で「カルネアデスの板」と言うのがあります。 この人は「『パン』の話」での「2:パンを自分が独占し、相手に死を与える」の選択肢を選らんだわけです。 実際責める気にもなりませんし、自分がその状況になれば選んでしまうかもしれない選択です。むしろ実際に直面すれば選ぶ可能性も高いでしょう。 この二つの状況、同じような状況ですが決定的な違いがあります。 「『パン』の話」では、即座に食べなかったとしてもすぐに死ぬわけではなく、少なくとも悩む時間があり、「カルネアデスの板」では、二人が板に捕まった場合、即座に板が沈めばその時点で生存は不可能であり事態の緊急性というか即時性がきついものです、加えて両者が板に気がついていて、しかも互いは思いやる相手ではなく自分が離れれば確実に相手は捕まろうとするだろうし、また逆に突き飛ばされる可能性もあるという差です。現実として「4:パンをなかったことにし、両者共に死ぬ」というのはありえない状況です。 さて、この決定的な違いを踏まえて「『パン』の話」で3を選ぶ理由です。 3を選ぶというのは実際問題を先送りにする逃げの選択肢です、しかし同時に唯一の希望かもしれない選択肢です。 その長らえた時間に別の人とすれ違えるかもしれない、もう一つパンが現れるかもしれない、他様々な可能性があります。 さらにそういったことが起きなかったとしても非常にダークな選択肢を選ぶことで片方だけは生存することが可能です。 「相手(自分)を食べる(食べさせる)」 もちろん、設問でそういった可能性は「絶対にない」と規定された場合は、また別の考えになるでしょう。 その場合はダークな選択肢を選ぶ理由もありませんので3は完全な逃げの選択肢となります(3で生き残るにはダークな選択をするしかなく、必ずどちらかは死ぬんですから)。 この場合の自分の選択肢は「2:パンを自分が独占し、相手に死を与える」か「1:パンを相手にあげ、自らは死を選ぶ」どちらを選ぶかはその時の心境によるので今は選べません。 ただし、相手(自分)にその場でじっとしていてもらう等最大限に生き残れる時間を延ばす選択をしてもらい、その間に単独で全速力で助けを求めに町に向かい(向かってもらい)ます。 一縷の希望にすがって、同時に自分の心への言い訳のために、これは相手を向かわせる場合も同様です。 そして現在のせっぱ詰まってない心境で選ぶ選択肢が1です、なんと言いますか、生への願望が少ないと言うか、それなら生きていたいだろう相手に生きてもらいたいかな(「カルネアデスの板」と違って思いやってる相手なんですから)って理由です。 PR
ほほう
可能性にかけるけど、最悪な状況は考慮して行動って感じですな
しかしなんか俺の考えってやっぱおかしいんだろうか(;´Д`) もうそんな状況になったらノドにつまろうがパンを必死こいて食う俺が見えてくるんですがw
あくまで考える時間が十二分にある場合だから
実際問題直面したらやらかす可能性のが高いだろうさ
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